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 令和5年度卒業証書授与式を挙行しました。12名の6年生が上井出小を巣立っていきました。行く道は違ってもそれぞれの道で困難を乗り越えて大きく羽ばたいてほしいと思います。上井出小職員一同、卒業生の健やかな成長を願っています。
 今年度1年間にお世話になった学校ボランティアの方々に感謝のお気持ちを伝える会を催しました。児童一人一人からお礼の手紙を渡しました。
 全校そろって昼休みに体育館で、長縄大会を開きました。クラス全員3分間でできるだけ回数を跳ぶ記録会です。 この日のためにどのクラスもたくさん練習してきました。
 3年生~6年生までが朝霧野外活動センターへ行き、スケートを体験してきました。上手に滑ることが出来る子もいれば、なかなか手すりから離れられない子もいました。しかし、みんな楽しく滑ることが出来ました。
 琴や三味線の音色を聞き、演奏する体験が出来ました。琴は「生田流」の先生に来ていただき、爪の形や演奏する姿勢に違いがあることが分かりました。とてもよい体験が出来ました。
 土曜日ですが西富士中学校で富士山学習PARTⅡ発表会が行われました。上井出小の6年生はプレゼン発表を行いました。富士宮市の活性化について自分たちに出来ることを考え、曽我めんさんとのコラボで富士宮市のパンフレットを完成させました。ふるさと納税をしてくださった方々に配付することで富士宮のことをもっと知ってもらう働きかけが出来ました。

1 校章制定の由来

 本上井出小学校は,本校を上井出区峰山におき,猪之頭・人穴・根原・麓の4地区に各分教場をもつ学校で,各分教場間の距離も遠く,第5支部(白糸・上野・柚野・北山・上井出)合同の少年団年会,合同体育会等,集合の際など同じ学校内児童であっても,他校児童のように感ぜられ,親しみがない。児童の帽章も同じ村内にある同じ学校でありながら本校をはじめとして,各分教場まちまちのものを帽子につけている状態で統一がなく,児童自身も他校に対して,引け目を感じ学業に運動になすことすべてに生気がない。
 以上のような状態をいかにして打開すべきかを討議の結果,まず校章を制定することにした。

2 校章制定年  昭和4年

3 校章の形

   中央に富士山を配し,校名「上井出」の文字を入れ,これを強く逞しい若わしの羽でおおっている形を表す。

4 校章の意味

   ここに学ぶ子らが,富士山のごとく大地にどっかと足をふまえて,四海を見おろす風格をそなえ,若わしのように炯眼俊敏さをもち大志を抱いて大空をはばたいていくがごとく育つことを表している。