2020年9月の記事一覧
ブックトーク
富士宮市子どもと読書の会の方々6名をお招きして、1年生から6年生の全学年1時間ずつブックトークを行いました。はじめのうちは少しざわざわしていた子供たちも時間が経つにつれて物語の世界に引き込まれていきました。「あれだけ長いお話を暗記しているなんてすごい」「絵がなくても物語の様子を想像することができて楽しかった」という感想を聞くことができました。これからも、子どもが本に親しむ機会をつくっていきます。
自分の将来について考えよう キャリア教育 その2
今回はテルモ株式会社の技術員五十嵐様を迎えて自分の将来について考えました。授業後の感想文には、「五十嵐様は、大人になった今でも夢を持ち続けているところがすごいです。私には、今、将来の夢があります。その夢が叶えられるように努力をします。」「自分の好きなこと、興味のあること人の役に立つことから自分のできる仕事が広がるんだと思いました」「性別の違いでなれない仕事はない、でも自分の夢を叶えるために努力をすることが大切だと分かりました」と記されていました。
社会福祉協議会の方々から学びました
総合学習で4年生が北山・山宮地区社会福祉協議会の方々から、身近な地域の福祉活動について学習を深めました。講師の井出さんから、話を聞いた後の感想文には、
「一人暮らしの人や75さい以上の人は、お弁当をとても楽しみにしていることを知りました。」「わたしもみんなにえがおになってほしいのでやさしい心であいさつをしたいです」「おべんとうをわたすとえがおになる、とかみんなが安心してくらせるようにしていてすごいと思いました」と記されていました。
口腔内の衛生について学びました
3年生が市の保健センターより保健士の桂さんを迎えて、虫歯や歯肉炎を予防するための口腔内を清潔に保つ方法について学習しました。歯垢を赤く染め出すカラーテスターを使って、磨いているつもりでいても磨けていない所があることを確認したり、ミュータンス菌が歯垢を食べて酸を出しそれが虫歯の原因となる話を聞きくことによって歯の正しい磨き方を学んだりしました。「歯がつるつるして気持ちが良い」「今までのように歯をごしごし磨くのは間違いだったので、これからは磨く順番を決めてゆっくり細かくみがいて歯をだいじにしていきたいです」と振り返りカードに記されていました。
自分の将来について考えよう:キャリア教育 その1
6年生がデイマンシュマタンのシェフ植松正樹さんを迎えて菓子職人としての仕事の仕方・苦労話・生き方についての話を聞きました。
児童のノートには、
「創造力は未来のことを考える想像力がないと生まれてこない。菓子職人にとってとても大切なことを知りました」「仕込みから片付けまで長い時間が必要な仕事ということを聞いてこの仕事が好きなんだなと思いました」
「たくさんのエピソードを聞いて良かったです」
「お客さんにわくわくして欲しいという気持ちが伝わってきました」
「たいへんだけど仕事を楽しんでいると思いました」
という感想が、記されていました。
PTA奉仕作業
ご多用にもかかわらずたくさんの方が時間を作って駆けつけて下さり、校舎内の清掃ワックスがけ・体育館内の整備・トイレや水飲み場の清掃・運動場周りの草取り草刈り枝打ち・側溝の清掃・プールや校舎外壁を高圧洗浄機を使用しての清掃を丁寧に行って下さいました。
おかげで、子供たちは気持ちよく学習に取り組むことができるようになりました。ありがとうございました。
避難訓練
防災の日に合わせて、避難訓練を行いました。
第一部は、地震による火災発生を想定して、「お(おさない)・は(はしらない)・し(しゃべらない)・も(もどらない)」を厳守して校舎から運動場に避難する訓練。子供たちは、真剣な表情で取り組んでいました。
第二部は、兄弟関係が多い北山中学校や山宮保育園と連携した引き渡し訓練。北山中学校から兄姉を連れてきた保護者や職場からかけつけて下さった方々のおかげで、スムーズに引き渡しが進みました。
校内夏休み自由研究作品展
今年は、9日間という特別な夏休みとなりました
毎年、夏休みの宿題で取り組んできた「自由研究」は、今年は任意での取り組みとなりました。
山宮小で10人の児童が取り組んでくれ、その作品がパソコン室前に展示してあります。
保護者の皆様も、授業参観の際には、ぜひ見てみてください。