2020年度
離任式
3月29日(月)
離任式を校庭で行いました。
お世話になった先生方の最後のあいさつを聞き、子どもたちは、これまでの思い出をなつかしく振り返っていました。
ご退職、転任される先生方、新天地でのご活躍をお祈り申し上げます。
卒業式
3月19日(金)
令和2年度 卒業式を行いました。
6年生28名が、自分の夢や思いを堂々と伝え、保護者や教職員に見守られながら、すてきな門出となりました。
ありがたいことです 本をいただきました。
ありがたいことです。ある保護者の方が「近所の方が『もう家で読まなくなった本があるので、小学校で役立てていただけたら幸いです。』と言って持ってきました。」と10冊以上の本を差し入れてくださいました。学級文庫の本が古くなっているから入れ替えたいと思っていた矢先のことだったし、何より、地域の方が学校のことを思ってくださっているということが、実にありがたかったです。
6年生のジャンピングボードは大人気
6年生が作ってくれたジャンピングボードは、朝礼でも紹介されました。6年生が運動場に設置するとたちまち人だかりができました。「今までのものより、ジャンプできる」「パコンパコンしない(へたった音がしない)」と嬉しそうに連続二重跳びやハヤブサに挑戦していました。
丹精込めた花が咲き始めました
用務員さんが丹精込めて育てた花が着実に育ち、花を咲かせ始めました。
種から育てただけに「いいねえ」「なかなかやりますね」と同僚から声をかけられています。小鉢やプランターで育っている花は19日の卒業式会場を華やかにしてくれることと思います。右下のチューリップは、花育てボランティアの子供たちが用務員さんの指導で植えた球根が育ったものです。春が近いことを感じさせてくれるこの頃です。
6年生のジャンピングボード作戦は順調です
ジャンピングボードの制作は順調に進み、色塗りに入りました。この日は雨だったため図工室に新聞紙を広げて作業をしていました。学級は6班あるため6枚のボードができあがりそうです。仕上がりと下級生の喜ぶ顔が楽しみです。
6年生が下級生のために作戦を開始
20分休みや昼休みになると子供たちは外に出て元気に遊ぶ季節になりました。人気は、サッカー系と縄跳び。このような光景を見て6年生が、縄跳び用のジャンピングボードの作成に取りかかりました。現在あるボードが古くなりいたみもひどくなったからからでしょう。さすが6年生です。
① 用務員さんがボードを組み立て、
② 6年生で下書きコンクールを行い、
③ ボードに鉛筆でデザインを書き入れ、
④ 一次塗りの開始です
中学生になる心構えを整えよう
中学校1年生が来校して6年生に中学校生活の様子を説明してくれました。生徒会委員会のこと・行事のこと・学習の進め方・部活動のことなど、4テーマを4ブースに別れて紹介してくれました。6年生の表情は真剣そのもので中学入学に向けての意欲を感じました。教育的意義の高い時間でした。
6年生を送る会
5年生が中心になって行われた「6年生を送る会」。メインは代表委員会で話し合って決まったミニ運動会でした。勝負にこだわる6年生は、下級生に付けられたハンディキャップを乗り越えて「勝つ」事を目指して常に全力で戦い続けました。
各学年の代表から「私たちは6年生のおかげで、いろんな事ができるようになりました。」「かっこいい6年生でした」「私は今の6年生のような6年生になりたいです」という言葉や、1年生からの手作りプレゼントをもらったときの6年生は、大変うれしそうでした.
4年生 要約筆記講座
コロナ禍ですが、細心の注意を払って社会福祉協議会事務局やふじざくらの会の皆様が、山宮小の福祉学習推進のために力を貸してくださいました。今回は、要約筆記講座。子供たちは、要約って何?なんで必要なの?という疑問を持っていました。講座終了後のふりかえりには「今日、耳が聞こえない人のことを知りました。一つ目はスーパーに行く時、音が聞こえないのでホラー映画の中にいるような感じがすること。もう一つは「人工内耳をつける方法があるということです」「耳が聞こえないとどんな気持ちになるのかという話を聞きました。人が何を言っているのかわからない、外に出るのがこわい、そしてさみしい。ということを知りました。
ラジオFの収録
「みんな集まれ学校スクープ」の収音を行いました。1年生から6年生まで各学級の代表2名が、「頑張っていること」を収音しました。進行役は、放送委員会新委員長の5年生女子。(かなり緊張していたけど、緊張している中でも力を発揮できる子だなあ)という感想をもちました。ラジオF放送は、3月7日(日)の8:45から。放送が、楽しみです。
ラストスパート(6年生の廊下の掲示)
6年生の廊下の掲示板には、卒業に向けての心構えが貼られていました。
・三学期 ラストスパート 全力で
・小学校 最後の生活 楽しもう
・三学期 中学に向け がんばるぞ
・忘れ物 最後は絶対 しないんだ
・中学校 英語や数学 がんばるぞ
・三学期 文武両道 がんばるぞ
・中学も 競争心を 忘れずに
・くいのない 学校生活 おくりたい
・ケンカなし 文句もなしで 卒業だ
6年生自転車教室
山宮小学校卒業生は基本的に北山中学校に進学するようになっています。
山宮小卒業生は、自転車で通学することも認められています。そこで、交通安全協会に講師を派遣していただき、交通安全教室を実施しました。講義の中で行われた「自転車の交通ルールテスト」では、以下の問題が出されていました。
Q:友達と横に並んで走っても良い。(答え ×)
Q:歩行者用信号機に「歩行者・自転車専用」と表示されている場合でも、自転車は車両用信号機に従わなくてはならない。(答え ×)
Q:雨が降っているときは、傘をさして自転車に乗っても良い。(答え ×)
Q:自転車を運転していて交通事故を起こした、または事故にあったとき、ケガをしていなければ警察に報告をしなくてよい。(答え ×)
Q:歩道を走れる条件は、自転車及び歩行者専用の標識がある歩道、13歳未満の幼児・児童や70歳以上のお年寄りなどは、歩道を走ることができる。(答え ○)
自転車を終えた児童からは「勉強になった」「自分の命は自分で守ります」「歩道を走る場合は、車道よりを走ることを知りました」という感想を聞くことができました。
「みつめカード」その2
今回は見つめカードに書かれていた1年生以外の「ふわふわ言葉」を紹介します。
・ごめんね。これからは、仲良く遊ぼうね。
・お母さん、いつも料理をしてくれて本当にありがとう。
・ママの料理作るとこ見るの楽しいな。
・上手にできるね。
・ばあばの読みたい本を借りてきたよ。
・何か、手伝うことある?
・明日は、絶対頑張ろうね。
・発想が良いね。
※これからも、「ふわふわ言葉」をたくさん増やすことができるように していきます。
「みつめカード」その1
本校では月2回(第2木曜日と第4木曜日)にノーメディアディを設定しています。この日は、保護者の皆様のご協力をいただいてテレビ視聴やゲームの使用をできる限り控え、そこで生み出された時間で家庭での生活リズムを見つめ直したり、家庭学習や読書を充実させたりすることを狙っています。「生活習慣みつめカード」には、「使ってみたふわふわ言葉」を記すコーナーが設けられています。
今回は、記されていたふわふわ言葉を紹介します。
1年生
・ごはんおいしかったよ(お母さんへ)
・ぼくもやるよ。ママ、一人じゃたいへんだよ
・いいよ。いっしょにやろう(お母さんへ)
・べんきょうをおしえてくれてありがとう。
・ママがよろこびそうなウサギの本をかりてきたよ。
わたしが退治したい心の中の鬼
1・2年生の子供たちが記した「たいじしたいわたしのこころのなかのおに」を紹介します。
1年生が退治したい心の鬼は、「なき虫おに・あとまわしおに・なまけおに・はずかしおに・おとしものおに・ぼおっとおに・べんきょうに集中しないおに・わすれものおに」等でした。
2年生は、「がまんおに・ねぼうおに・すききらいおに・すぐおこるおに・うそつきおに・ねむねむおに・わがままおに・言いかたわるいおに・おそいおに」等でした。
作品の中に「はんのうおに」とあったので、よく見てみると「わたしは言ったことのあとにはんのうしないから、はんのうしないおにをたいじしたいです。だから、はんのうできるようになりたいな」と理由が書かれていました。これらの作品を見ていると思わず微笑んでしまいます。
豆まき集会
1・2年生が、生活科の活動として豆まき集会を行いました。まず、豆まきの行事について調べたいことを発表した後、「私は心の◯◯◯鬼を退治します」と代表児童が決意を表明。集会の後半は、鬼が出てきて子供たちが退治する内容でした。(子供たちの発表する力が付いたなあ)と思いました。
水曜日は歯磨きの日
毎週水曜日の給食後に「全校歯磨きタイム」が設定されています。児童会保健委員会の児童が磨き方のポイントを伝えたり、養護教諭が学年に応じた指導を行っています。全校の児童は、磨き方を決めておくと磨き残しがないという内容の「正しい磨き方の歌」に合わせてブラッシングを行います。養護教諭は「がっこうの指導が家庭で生かされることを目的としています」とほほえんでいました。
リーバー フォー スクール
例年この時期になると流行するインフルエンザですが、今年度はまだ一人も罹患者が出ていません。手洗い・うがい・消毒をはじめとした新型コロナ感染症対策の効果が出ているのだと判断しています。ご家庭での協力に感謝する次第です。今本校で、試験的に始めたのが「リーバー フォー スクール」のシステムです。朝の体温や健康状態及び出欠席の情報を保護者が学校に報告することができるしくみです。本システムの導入で体調不良者との接触を極力回避することで、校内クラスターの発生を防ぎ、安全安心な教育環境づくりが進むと考えています。教職員は児童の健康状況やその変化をデータで把握しやすくなりました。
縄跳びがブームです
「あやとびができるようになったよ。見て見て。」「二重とびができるようになったよ」等昼休みには、「できた。」「できるようになったよ。」の声が多く飛び交います。克服型運動の技跳びに挑戦する姿や長縄跳びでつっかえた時「どんまい」「みんなつっかえるよ。気にしなさんな」という声を聞くといい感じな、とほほえんでしまいます。