国語の研究授業
22日(水)に3年生の国語の授業を校内研修として実施しました。
授業者としての教員の資質を伸ばすために、本校では1人1研究授業を実施しています。
今回は、市の「富士宮の学校力育成会議提言」による「授業マエストロ継承講座」との共同研修とさせてもらいました。
今回は『学年集会でみんなに伝わりやすい発表をしよう ~目的や意図に応じて、社会生活の中から題材を集め、伝えたいことを明確にできる~』という単元を扱い、「伝わりやすい発表の工夫」を学ぶために、ニュースを取り上げました。
2つのニュースを見比べて・・・、というところで意外なキャスターの登場に生徒は盛り上がっていました。
個人の意見をしっかりとまとめ、グループで意見を伝えながら、考えを深めることができていました。
【じっくりと考えを練っています】
【思考ツールが活用できています】
【情報端末を使って班の意見をまとめています】
【活発に話し合いができていますね】
【先生の問いかけに熱いまなざしで応えています】
この授業で学んだことを活用する場面がすぐにやってきそうです。
今回は特に「8つの姿」の⑤「対話を通して学びを深める」を意識しましたが、生きてはたらく力が身に付いていることが実感できた授業でした。
これからも、研究授業を重ねて、教師の指導力を高めていきます!!