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4月30日(水)にエムオーエー奥熱海クリニック院長並びに、市健康増進課の方を講師にお招きし、「SOS出し方講座」を行いました。イラストやキャラクターを交えて分かりやすく説明していただき、生徒が書いた振り返りには「ストレスの解消の仕方が分かった」「悩みや辛いことがあったら周りに相談していきたい」「誰かが悩んでいるときは自分がその人のトロ(吐露)になってあげたい」などの感想が見られました。
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05/12
パブリック
4月16日(水)に、今年度第1回目となる避難訓練を行いました。例年通りの避難経路の確認に加え、今年度は、粟倉にある富士宮市中央消防署東分署から、署長を含む5名の方々にもご協力いただき、避難中の生徒の行動を見て気づいたことや、火災予防・避難における専門的な話をしていただきました。今後も、地域と共に生徒の安心・安全に努めていきたいと思います。   
今年は例年より開花の遅かったカタクリですが、例年にも増して多くの花が咲き、毎年来られている方々も驚いているようでした。春休み中には、2・3年生の「カタクリ当番」の生徒が、見に来てくださった方々を丁寧に案内したり、道路端で呼び込みをしたりする姿が見られました。 また、4月10日(木)には北中3年・北小3年、及び北中2年・北小4年による「カタクリ観賞会」と、北中1年・北小5・6年による「カタクリ個体数調査」を行いました。富士根北小・中共通の教育目標である『かたかごの心に生きる子』を育む取組を、これからも大切にしていきたい思います。   
今年のカタクリの花は、例年より少し遅咲きのようです。 3月18日(火)にようやく第1号の花が開花しました。 その後、日を追うごとに少しずつ開花し、3月23日(日)には20株ほどが咲き、本日、3月24日(月)には100株近くの花が咲いています。 まだ、満開とまではなっていませんが、今週から来週にかけてが見頃となりそうです。楽しみにされていた方々、ぜひご覧ください。  
3月5日(水)に村山人参収穫体験を行いました。 JAの方々と協力させていただき、夏に植えた種がようやく実り、収穫することができました。 貴重な体験をさせていただくと共に、伝統野菜である村山人参について、総合学習でも追究していきます。     
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03/03
パブリック
2月20日(木)に今年度3回目となる森林講座を行いました。 森林インストラクターの方を講師に迎え、「学校林の間伐木を使って木材の有効利用について学ぼう!」というテーマのもと、総合学習の一環として、自然グループの11名の生徒が参加しました。薪割り体験や、コースター作り、焚き火体験などを行い、森林が人に与える恩恵や焚き火の効用を学ぶことができました。 3月には、同じく総合学習の一環として、別のグループが村山にんじんの収穫体験を行う予定です。     
2月14日(金)にカタクリトラストの会と協力し、1・2年生の生徒が、カタクリの里(学校敷地向かい)及びやすらぎの森(体育館裏)の環境整備活動を行いました。枯れ草や折れた枝の撤去、看板やベンチの水拭きなどを手分けして行いました。3月後半に見頃を迎えるカタクリの花を、毎年楽しみにしている地元の方や観光客がいらっしゃいます。 カタクリの花の保護活動の一環として、皆さんに大切にしていただけるよう環境を整備することができました。  
1月18日(土)の午後は、本校独自の行事の一つである『ドリーム・ジョブ・カフェ』を開催しました。 市議会議員、農業、障害福祉、救命救急士、アロマセラピスト、薬剤師、保育士、動物飼育員、精神保健福祉士、助産師、林業、一級建築士、自動車整備士といった13種の職業・資格をお持ちの方々を講師としてお招きし、それぞれの職業に関することや、人生で大切にしていること、中学生に大切にしてほしいことなどをお話しいただきました。 少人数での対話形式で行ったため、各グループで一人ひとりの興味・関心に沿った、中身の濃い時間とすることができました。  
1月18日(土)にかたかご学習発表会を行いました。1年生は個人課題の設定理由や仮説を、2年生は個々の追究活動のまとめを、3年生は追究内容を発信した成果を発表しました。当日は、30名以上の保護者・地域の皆様にご参観いただきました。お忙しい中、ありがとうございました。
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2024/12/10
パブリック
12月5日(木)に2年生を対象に思春期講座を開きました。助産師の方を講師にお招きし、「親になるとはどういうことか」「赤ちゃんはどのように大きくなるのか」「健康な妊婦になるために必要なこと」などについてお話ししていただきました。その後、妊婦体験、ミルク作り、おむつ替え、沐浴見学の4つのブースで順番に体験活動を行い、命の尊さ、新しい命を守り育てることの責任について考える機会になりました。         妊婦体験           ミルク作り        おむつ替え            沐浴見学

本校は、富士山を学区とする富士山麓(標高360m)にある学校です。
学校の南側には「スプリング・エフェメラル(春の妖精)」と呼ばれるカタクリの群生地があり、「カタクリの里」と呼んでいます。
カタクリは、毎年3月下旬から4月上旬にかけて可憐な薄紫色の花を咲かせ、県内外から訪れた皆様が写真撮影やスケッチをされる姿が見られます。
本校では、この時期に生徒が「カタクリ当番」として、訪れる方々へ「カタクリ新聞」を配布したり、カタクリの説明をしたりする活動を行っています。また、カタクリの調査や保護、繁殖など、カタクリの里を守るための活動にも取り組んでいます。
カタクリの花は、学校のシンボルになっており、花の薄紫色は本校のスクールカラーでもあります。
学区にある世界文化遺産「富士山」の構成資産「村山浅間神社」には、江戸時代まで各地から修験者が集まり、村山古道を通って富士登山を行っていました。
村山浅間神社では毎年7月10日に「富士山開山式」が開催され、全校生徒が参加し、「水垢離」(1年男子)や「山伏問答」(2年)など、かつての修験道を再現しています