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今年のカタクリの花は、例年より少し遅咲きのようです。 3月18日(火)にようやく第1号の花が開花しました。 その後、日を追うごとに少しずつ開花し、3月23日(日)には20株ほどが咲き、本日、3月24日(月)には100株近くの花が咲いています。 まだ、満開とまではなっていませんが、今週から来週にかけてが見頃となりそうです。楽しみにされていた方々、ぜひご覧ください。  
3月5日(水)に村山人参収穫体験を行いました。 JAの方々と協力させていただき、夏に植えた種がようやく実り、収穫することができました。 貴重な体験をさせていただくと共に、伝統野菜である村山人参について、総合学習でも追究していきます。     
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2月20日(木)に今年度3回目となる森林講座を行いました。 森林インストラクターの方を講師に迎え、「学校林の間伐木を使って木材の有効利用について学ぼう!」というテーマのもと、総合学習の一環として、自然グループの11名の生徒が参加しました。薪割り体験や、コースター作り、焚き火体験などを行い、森林が人に与える恩恵や焚き火の効用を学ぶことができました。 3月には、同じく総合学習の一環として、別のグループが村山にんじんの収穫体験を行う予定です。     
2月14日(金)にカタクリトラストの会と協力し、1・2年生の生徒が、カタクリの里(学校敷地向かい)及びやすらぎの森(体育館裏)の環境整備活動を行いました。枯れ草や折れた枝の撤去、看板やベンチの水拭きなどを手分けして行いました。3月後半に見頃を迎えるカタクリの花を、毎年楽しみにしている地元の方や観光客がいらっしゃいます。 カタクリの花の保護活動の一環として、皆さんに大切にしていただけるよう環境を整備することができました。  
1月18日(土)の午後は、本校独自の行事の一つである『ドリーム・ジョブ・カフェ』を開催しました。 市議会議員、農業、障害福祉、救命救急士、アロマセラピスト、薬剤師、保育士、動物飼育員、精神保健福祉士、助産師、林業、一級建築士、自動車整備士といった13種の職業・資格をお持ちの方々を講師としてお招きし、それぞれの職業に関することや、人生で大切にしていること、中学生に大切にしてほしいことなどをお話しいただきました。 少人数での対話形式で行ったため、各グループで一人ひとりの興味・関心に沿った、中身の濃い時間とすることができました。  
1月18日(土)にかたかご学習発表会を行いました。1年生は個人課題の設定理由や仮説を、2年生は個々の追究活動のまとめを、3年生は追究内容を発信した成果を発表しました。当日は、30名以上の保護者・地域の皆様にご参観いただきました。お忙しい中、ありがとうございました。
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2024/12/10
パブリック
12月5日(木)に2年生を対象に思春期講座を開きました。助産師の方を講師にお招きし、「親になるとはどういうことか」「赤ちゃんはどのように大きくなるのか」「健康な妊婦になるために必要なこと」などについてお話ししていただきました。その後、妊婦体験、ミルク作り、おむつ替え、沐浴見学の4つのブースで順番に体験活動を行い、命の尊さ、新しい命を守り育てることの責任について考える機会になりました。         妊婦体験           ミルク作り        おむつ替え            沐浴見学
12月3日(火)書道教室を行いました。講師の方をお招きし、専門的なアドバイスをいただきながら、一足早く令和7年の「書き初め」を行いました。限られた時間の中で、全校生徒が集中し、納得いく作品ができるまで繰り返し取り組んでいました。     
11月26日(火)に、富士根北小5・6年生と、富士根北中生が合同で学校保健委員会を行いました。 『主体的な健康づくり~ 健康を守るためには、メディアとどのように向き合えば良いだろう ~』をテーマに、小学生と中学生の現状(事前アンケートより)を、それぞれ発表しました。その後、講師の先生より「メディアの長時間利用による身体と心への影響」についてお話いただきました。最後に、いただいたお話を基に、自分の生活について振り返り、改善策を考えました。この機会にご家庭でも生活習慣について話題にして、お子様と一緒に考えてみてください。      
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2024/11/25
パブリック
11/11(月)に1年生を対象に「歯と口の健康教室」を行いました。 富士宮市役所健康増進課の歯科衛生士の方から、むし歯や歯肉炎の原因について詳しく教えていただき、食後の歯みがきの大切さを改めて感じることができました。歯は「食べる」「話す」だけではなく、スポーツを頑張るときに力を振り絞るためにも重要だということも知り、自分で自分の歯を守ろうという意識を高めることができました。歯垢が付着しやすい場所や、歯みがきのコツも教えていただき、染め出し体験での実践につながりました。     

本校は、富士山頂までを学区とする富士山麓(標高360m)にある学校です。
学校の南側には「スプリング・エフェメラル(春の妖精)」と呼ばれるカタクリの群生地があり、「カタクリの里」と呼んでいます。
カタクリは、毎年3月下旬から4月上旬にかけて可憐な薄紫色の花を咲かせ、県内外から訪れた皆様が写真撮影やスケッチをされる姿が見られます。
本校では、この時期に生徒が「カタクリ当番」として、訪れる方々へ「カタクリ新聞」を配布したり、カタクリの説明をしたりする活動を行っています。また、カタクリの調査や保護、繁殖など、カタクリの里を守るための活動にも取り組んでいます。
カタクリの花は、学校のシンボルになっており、花の薄紫色は本校のスクールカラーでもあります。
学区にある世界文化遺産「富士山」の構成資産「村山浅間神社」には、江戸時代まで各地から修験者が集まり、村山古道を通って富士登山を行っていました。
村山浅間神社では毎年7月10日に「富士山開山式」が開催され、全校生徒が参加し、「水垢離」(1年男子)や「山伏問答」(2年)など、かつての修験道を再現しています