台風と健康との関係
井之頭中学校養護教諭です。
いよいよ9月21日の運動会本番が迫ってきましたが、台風の影響により天候が心配されます。
さて、本日は台風と健康との関係について情報を発信していきます!
台風と人体には実は大きな関係があります。雨が降ると頭が痛くなることや体がだるいと感じたことはありませんか?
このように気候の変化による体調不良を「気象病」と言います。
気象病の主な原因は「気圧の変化」です。気象病は気圧が下がる時によく見られます。雨が降り気圧が下がることによって、体内では自律神経のバランスが崩れてしまい、様々な症状が現れます。
台風が近づくことによって気圧が急激に下がるため、体調不良を訴える人は多いと言われています。
気象病を予防するためには、自律神経を整えることが大切です。
・毎日決まった時刻に就寝、起床する
・朝起きたら日光を浴びる
・ブルーライトに当たりすぎない
・ゆっくりとストレッチをする
等の方法で自律神経を整えることができます。
雨や台風が近づくと体調が悪くなるという方はもしかしたら気象病かもしれません。
予防法をぜひ実践してみて下さい。