昭和54年4月、学区住民の教育振興の要望と市街地域の過密化の解消に応えて開校しました。本校は国蝶「オオムラサキ」の飼育活動が教育課程の中へ位置付けられ、全校児童が年間通じて蝶の飼育に携わる機会が多く、富士見小の特色として伝統的に継承されています。この活動に取り組む子どもの意欲は高く、児童会活動によるオオムラサキ集会でも工夫した発表が行われています。
また、地域の方々の理解と協力も多く、富士見小学区コミュニティによる活動も年間計画に基づいて多様な活動が行われています。ボランティアによる富士見土曜クラブでは、読み聞かせ、オオムラサキ教室が行われるなど、地域の人々との交流を深める機会は多く、子供の学ぶ場となっています。さらに、クラブ活動で和太鼓の演奏を指導してもらうことなど、教育活動の一環として豊かな体験活動が継続されています。

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 委員会引継ぎ式に引き続き、6年生ありがとう集会や週間、 卒業コンサートなど心温まる行事が行われました。  6年生は、1年間頑張ってきたなという達成感と もう終わってしまうんだなという寂しさをひしひしと感じて いるようでした。
 2月19日から22日は、6年生ありがとう週間でした。2年生は20日の20分休みに、6年生と氷おにで遊びました。  6年生がおにになり、2年生が逃げました。6年生のスピードに驚きながらも、必死に逃げました。短い時間でしたが、楽しい時間が過ごせました。  また、21日のありがとう集会では、6年生と一緒に大玉ころがしを行いました。6年生が、スピードを調整してくれたり、方向をコントロールしたりしてくれたので、運動会の時よりも速く走れました。6年生の力強さを体感することができました。思いっきり感謝の気持ちを込めて歌を歌ったり、賞状を送ったりすることができました。  
   2月21日(水)にありがとう集会が開かれ、6年生とミニ運動会をして楽しんだり、感謝の思いを伝えたりしました。 4年生はありがとう団と一緒にエールを贈り、6年生とリレー対決をし、歌や賞状のプレゼントをしました。 今回は5年生を中心に企画・運営をしましたが、5・6年生の綱引き対決の時は実況放送をしたり、 働く5年生の姿を見たりして、「来年は自分たちが中心になってがんばるぞ」という気持ちになっていました。    
 6年生ありがとう週間で、1年生は6年生と富士山じゃんけんをして遊びました。ペアの6年生と共にじゃんけんで勝たなければ次に進むことができません。勝ち上がるとおはじきをゲットできます。ペアの6年生と「やったー!!」「あー残念!」と声を上げながら全力で楽しんでいました。6年生との楽しい思い出がまた一つ増えました。  
2月21日(水)に、6年生ありがとう集会が行われました。3年生は、6年生と一緒にだるま運びをしました。子供たちは、運動会でのコツを思い出しながら、6年生と息を合わせ、協力してだるまを運ぶことができました。6年生とのよい思い出になりました。
                大谷グローブが届き、子供達は喜んで手にはめていました。「初めてグローブをさわった!」「普段使っているものよりも柔らかい!」など、様々な感想をもっていました。来年度のキャッチボールをとても楽しみにしている様子でした。
  1月25日(木)6時間目の委員会の時間から、4年生も委員会活動に参加しています。 それぞれの委員会に分かれて、自己紹介や活動内容の確認などをしました。 5・6年生の話を真剣に聞いてメモを取り、自分の仕事や当番を覚えようとしていました。 写真は、運営委員会の朝のあいさつ運動の様子です。 これから富士見小を支えていってくれるよう、期待しています。
 生活科の学習で、凧揚げをしました。凧に絵を描き、凧糸を結びました。  寒い1日でしたが、寒さに負けず、元気いっぱい校庭を走りながら凧揚げを楽しみました。北風と仲良くなれたかな?
1月13日土曜日にこれまでのえのきの学習をまとめて発表しました。 発表するにあたって、「相手に伝える」という点を意識しました。 ただ原稿を読むだけでなく、相手の目を見たり、実際に体験をしてもらったりして、発表を工夫しました。
 3学期になり、進んで仕事をする子が増えてきました。1組では、清掃の時に、床の隙間にほこりや砂が詰まっているのに気が付いた子供たちが、休み時間になっても一所懸命きれいにしていました。  また、2組では図工室を使った後、水道が汚れているのに気が付いた子供たちが、熱心にたわしでこすってきれいにしていました。 3年生に向けて、自主的に活動する力が身に付いてきていることを、頼もしく感じます。